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ツアーレポート
出発日: 2018年12月2日(日)
伊予灘ものがたり 八幡浜・内子 日帰りの旅 4


ツアーの後半は、道の駅「八幡浜みなっと」「内子フレッシュパーク からり」の2箇所に立寄ります。

11:20、道の駅「八幡浜みなっと」に到着。八幡浜では自由散策の時間が3時間ほどあります。
すぐそこに、八幡浜港に停泊する船が見えますね。
芝生にはキャッチボールを楽しむ親子連れや、ベンチでのんびり過ごす人たちが。

「八幡浜みなっと」には、スイーツやお土産が豊富にそろう「アゴラマルシェ」、新鮮な海の幸が手ごろな値段で買える「どーや市場」、隣の八幡浜市場で水揚げされたピチピチの魚介をその場で堪能できる「どーや食堂」が軒を連ねています。

お昼まで少し時間があったので「みなっと」で買うお土産の下見をすることにしました。

 



お惣菜や、加工食品、お菓子からコスメまで、所狭しと並んでいます。映っていませんが、この日はテレビ取材も入っていましたよ。


   

柑橘王国らしく、ミカンジュースだけでこんなにあります。

 

ほんとそれだね、大小そろってるね...

 

みきゃんも積まれてる。ネット被っているのがさりげなくツボです。


     

どーや市場も賑わっています。偶然ですが、おじさま率高めですね。

 

うわあ、伊勢海老!

 

我が家で船盛りできそうなリーズナブルさ!

 

試食もありました!プリッとした弾力、お魚の旨みがたまりません。お酒のアテにも良さそう。



伊予灘ものがたりではしゃいだせいか、実は既にお腹が空いてきたんですよね...
ちょっと早いけれど、八幡浜といえば!の名物「八幡浜ちゃんぽん」を食べに行きましょうか。

八幡浜新町商店街までは、ツアーの中に組み込まれた「シャトルバス送迎」で楽々移動できました。
お目当てのお店は、「八幡浜ちゃんぽんならここがおススメ」とアドバイスしてもらったこちら。

「丸山」さんです。

ひっそりとした路地裏にあるにも関わらず、既に3人の方が店の外に並んでいました。
出前注文も多いのか、オカモチを乗せたバイクも度々出たり入ったり。
地元のサラリーマンと思しき方も、私たちの後ろに並びます。

 



お醤油ベースのスープが特徴の、八幡浜ちゃんぽん。野菜の甘みが感じられるスープが沁みます...
テキパキ注文をさばくお店の方と常連さんたちのやり取りが、小気味よく響きます。
私みたいな観光客でも変に気を遣うことなく寛げるこの感じ、いいな。なんだかドラマの「孤独のグルメ」の中にいるみたいです。



さて、お腹も満たされたことだし、もうひとつの「お目当ての一品」を買いに、食後のお散歩へ。
目的地は、塩パン発祥の店「パン・メゾン」です。

「パン・メゾン」さんは塩パンブームの火付け役とも言われていて、2018年2月には、東京出店も果たした人気店です。多い日には、5000〜6000個の塩パンが売れるとか!
店内には、パンの焼ける良い匂いがたちこめて、イートインスペースも満席です。
ついさっきちゃんぽんを食べたことを忘れそう...いや、もう忘れました...

ちょうど焼き立てが出てきました!
外はパリ、中はふわっ、そしてバターがじゅわーっ、塩粒がいいアクセント。クセになる味わいです。

大満足のお買い物ができたので、そろそろ「八幡浜みなっと」に戻りましょう。

 


下見のおかげもあって、「みなっと」でお値ごろな魚介類をたくさんゲットした私は、再びバスに乗り込み、次の目的地「内子フレッシュパーク からり」へ。


   

からりは、全国モデル「道の駅」にも選ばれた、人気の道の駅です。
全国1,000箇所以上ある道の駅の中からたった6箇所しか選定されない「モデル道の駅」の1つですよ!すごいですね。新鮮な野菜・果物のほかにも、ハム・ソーセージ、チーズ、スイーツ、パンがずらり。
私は本場ドイツで3年修業した職人が作る「からり燻製工房」のハムやソーセージを購入しました。
内子産の豚やハーブとドイツの香辛料を使用しているというこだわりぶりですからね、買わない理由がありません!
からりは現在一部改修中で、直売所がリニューアルされるそうです。リニューアル後が今から楽しみです。



時刻は16:00、夕暮れ時です。楽しかった小旅行も終わりが近づいてきました。
副駅⻑のカンナちゃんは、どうしているんだろう。
野球少年たちは、もう家に帰ったかな。
大洲駅で見かけた武将は、そろそろ晩酌の時間だったりして。
大型連休の時に、チケットを取って遠くへ行く旅行も良いけれど、お出かけと旅行の間の、こんな小旅行もいいな。
身近なところに、まだまだ素敵なものはある。
バスの中で、今晩はお刺身で日本酒にするか、ハムとワインにするかの会議をしながら、そう感じた1日でした。



 



おわり
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